節約

タイヤ交換のやり方(写真付き)とおすすめ工具を教えます|自分でやって工賃を節約しよう

悩める男1
悩める男1
毎回タイヤ交換を車屋に頼んでいるけど、工賃が結構高い。タイヤ交換って自分でできないのかな。
悩める男2
悩める男2
車運転してたら突然タイヤがパンクした。自分で交換できたらいいけど、やり方が分からなくて困った。
みろく
みろく
タイヤ交換は簡単にできます。自分でやって工賃を節約しましょう!

こんにちは。みろく(@kaz_arche8です。

タイヤ交換をイエローハットやオートバックスなどの車屋に頼むと、1本当たり平均1,000円程度かかります。

全部のタイヤを変えると1回4,000円以上の工賃です。

これを自分で覚えてしまえば、工賃を節約できます

タイヤ交換のやり方は決して難しくありません。

一度手順を覚えてしまえば、全て変えるのに30分程度しかかかりませんし、便利な工具を使うともっと早く終わります。

この記事では、タイヤ交換のやり方を写真付きで丁寧に解説するとともに、労力と時間を節約できる便利アイテムをご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ!
  • タイヤ交換をいつもお店に頼んでいる人
  • タイヤ交換の工賃を節約したい人
  • 雪の降る田舎に引っ越してきた人

タイヤ交換に使う道具は3つです

使う道具は以下の3つです。

  1. (パンタ)ジャッキ・・・車を持ち上げるための工具。
  2. (L型)ホイールレンチ・・・タイヤのナットの脱着や、ジャッキを上げるときに使う工具
  3. フック・・・ジャッキを上げるときに使う道具。

この3つだけでタイヤ交換ができます。

今回は、あえてどの車にも備え付けられているような、車載工具を使って説明します

その理由は、交換時間や労力を短縮するために便利な工具はたくさんあるのですが、突然のパンクの際、それらの工具がいつも車に積んであるとは限らないからです。

便利な工具も後ほど紹介しますが、まずは基本を押さえましょう

タイヤ交換のやり方の手順を写真付きで詳しく説明します

手順は、以下の7つです。

  1. サイドブレーキを引いて、車止めをする
  2. ナットを緩める
  3. ジャッキを上げる(車を持ち上げる)
  4. ナットを外してタイヤを交換する
  5. ナットを軽く締める
  6. ジャッキを下げる(車を下げる)
  7. ナットをしっかりと締める

順番に説明します。

①サイドブレーキを引いて、車止めをする

平坦な地面に車を移動させます。

タイヤの交換中に車が動かないように、サイドブレーキを引きましょう。

また、写真のように車止めもしておきます。これも車が動かないようにするためです。

車止めは、交換するタイヤの対角線にあるタイヤにします。

・右前タイヤ交換時 ⇒ 左後タイヤに車止め

・右後タイヤ交換時 ⇒ 左前タイヤに車止め

・左前タイヤ交換時 ⇒ 右後タイヤに車止め

・左後タイヤ交換時 ⇒ 右前タイヤに車止め

②ナットを緩める

ホイールカバーがある場合は外します。

手で外れない場合は、マイナスドライバーを隙間に差し込んで、数か所をテコの原理で、クイっとすれば取れます。

次に、ホイールレンチをナットに差し込んで、反時計周りに回します。

この時ナットを少し緩める程度にしてください。くれぐれも外してしまわないように。

なぜ、ナットを外してはいけないかというと、車を持ち上げた時にタイヤが外れて転がってしまわないためです。

タイヤが外れて転がっていって物に当たったり、どこかに落ちてしまうと危険ですから、ここでは緩める程度にしておきます

ナットを外す順番は、写真①~⑤のように対角線の順番でやると、タイヤがブレないため外しやすくなります。

ナットが固い場合は、車のボディに手を置き、ホイールレンチに足をのせて、体重をかけるようにすると緩みます。

ただ、これをやると足を怪我したり、バランスを崩して転倒する恐れがありますので、十分に注意が必要です。

労力をかけずにナットの開け閉めができる工具は後ほど紹介します。

③ジャッキを上げる(車を持ち上げる)

ジャッキポイントにジャッキを差し込みます。

写真にように、車の下、タイヤ横のギザギザした部分がジャッキポイントです。

ジャッキ横に穴の開いたつまみがあると思いますので、これを手で時計周りに回すとジャッキが上がります。

ジャッキポイントにジャッキがはまったら、次は、フックとホイールレンチを使ってジャッキを上げます。

工具3点セットを写真のように組み合わせて、ホイールレンチを時計周りに回します。

写真では分かりづらいですが、回すときは、フック中央を左手で固定したうえで、両手で自転車のペダルをこぐように回すとスムーズにいきます。

ジャッキが上がり、車が持ち上がりました。

タイヤが少し浮いているのが分かると思います。

ここで紹介した回すタイプのジャッキは、結構しんどいです。

後ほど紹介する油圧ジャッキを使えば、労力を使わず簡単に車を持ち上げることができるのでおすすめです。

④ナットを外してタイヤを交換する

手順②で緩めておいたナットをすべて取り外します。

両手を使って手前に引くと、タイヤが外れます。

ねじ山とタイヤホイールの穴を合わせて、スタッドレス(またはスペア)タイヤをはめます。

この時、どのねじ山に、どのタイヤホイールの穴を合わせてもかまいません。

また、タイヤが重くて手でうまく持ち上がらない場合は、タイヤ下を両足で支えながらやるとやりやすいです。

⑤ナットを軽く締める

タイヤが交換できたら、あとはこれまでと逆の作業をやるだけです。

ホイールレンチを時計周りに回して、全てのナットを軽く締めます。

⑥ジャッキを下げる(車を下げる)

今度は上げた時とは逆に、反時計周りに回してジャッキを下げます。

タイヤに負担がかからないように、ゆっくりと下げましょう

⑦ナットを強く締める

最後に、先ほど軽く締めておいたナットをしっかりと締め直します。

タイヤ交換は以上で完了です!

残りのタイヤも同じ手順でやるだけです。

全部終わったら、ナットがしっかり締まっているか、もう一度確認しておきましょう。

初めての場合は少し時間がかかるかもしれませんが、慣れると一つのタイヤで5~10分もあれば交換できます。

あると便利!タイヤ交換の時間と労力を節約できる工具

基本的なやり方は分かったけど、車載工具だけだと結構疲れるな。もっとラクに早くできるようになりたい
みろく
みろく
そんな方のために、タイヤ交換の作業が圧倒的にラクになる工具をご紹介します。

お金はかかりますが、その分、力と時間を使わなくて済みますので、定期的にタイヤ交換される方は購入しておきましょう。

ホイールナット脱着の際のおすすめ工具(レンチ編)

クロスレンチ

今回の説明で使ったのは、L型レンチと呼ばれる車載工具ですが、クロスレンチを使うと、ナットを緩めたり締めたりする際に、両手で十分な力を加えることができます

くるくると回すだけなので、ナット脱着がとてもラクチン。

また、それぞれの先にはサイズの違う4つのソケットがついています。

ほとんどの乗用車には対応しているので、これ1つ買っておけば、家族の車をまとめて交換できます。

しかも、メルテックのこのレンチは折りたたむことができるので、収納スペースもとらずおすすめです。

トルクレンチ

ナットの締め過ぎや締め不足が心配な方は、トルクレンチを買っておくといいです。

ナットを締め過ぎるとネジ山を破損させたり、ナットに負担がかかりますし、締め付けが弱すぎると、最悪脱輪の恐れがあります。

なので、レンチで仮締めした後に、このトルクレンチで締め具合を調整すると安心です。

※トルクレンチは締め具合をチェックする工具です。ナットの締め付けや取り外しはホイールレンチで行ってください。

インパクトレンチ

レンチのなかでも、時間と労力を最も節約できるのが、インパクトレンチです。

電動モータを使うので、数秒でナットの脱着ができて、めちゃくちゃラクです。

その代わり手動式のレンチより値段が張るので、毎年タイヤ交換をする方におすすめのアイテムです。

コードレスがいいという方は、コード有りより高いですが、こちらの商品がおすすめです。

車を持ち上げる際のおすすめ工具(ジャッキ編)

フロアジャッキ

メルテック フロアージャッキ(2t) 軽自動車~普通車 油圧式 最高値:387mm/最低値:133mm/ストローク:254mm Meltec F-26
大自工業/メルテック (meltec)

今回使ったジャッキは、パンタジャッキと言うネジ式のジャッキです。

ぐるぐる回すだけですが、これが結構しんどかったりします。

フロアジャッキという油圧式のジャッキなら、もっと簡単に上げることができます

またパンタジャッキでは、一度にタイヤ1本しか交換できませんが、フロアジャッキは車体の前方と後方にセットすることもできるので、一度に2本交換できます。

【まとめ】タイヤ交換は簡単にできる。まずは自分でやってみよう

いかがでしたでしょうか。

タイヤ交換は、車屋に頼まなくても自分で簡単にできます。

僕はどちらかというと貧弱なタイプの人間ですが、ここで紹介した工具を使って、毎年2回、自分と妻の車のタイヤ交換をサクッとしています。

工賃に換算すると、年間約16,000円節約していることになります。

特に雪の降る地域に住んでいて、普段車で移動する方はスタッドレスタイヤは必須になります。

また、タイヤが突然パンクした時のためにも、交換のやり方は覚えておいて決して損はありません。

工賃を払って、車屋に頼んでいる方は、この記事をみて一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

というわけで、「タイヤ交換のやり方とおすすめ工具の紹介」の記事でした。

今回はこれにて。

かえるのぷぷ
かえるのぷぷ
ばいば~い。
メルテック フロアージャッキ(2t) 軽自動車~普通車 油圧式 最高値:387mm/最低値:133mm/ストローク:254mm Meltec F-26
大自工業/メルテック (meltec)