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勤め人を卒業してニートになる方法【サウザーラジオを聞け】

こんにちは。みろく(@kaz_arche8です。

「会社を辞めてもっと自由に生活したい。」

「好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きなことして生きていたい」

「余裕のある生活するためにお金が欲しいけど、どうやったらお金を増やせるんだろう」

簡単に言えば、「ニートになってぶらぶら過ごしたい!」という願望。こう思っている方はたくさんいると思います。何を隠そう、僕もその一人です。

毎朝起きるたびに眠たい目をこすって嫌々会社に行く。こんな毎日から抜け出したいけれどどうしていいのか分からないまま時間だけが過ぎていく・・・。

そう思っていた頃に僕はVoiCyでサウザーたる人物を知ることになりました。

今回の記事では、「勤め人を卒業してニートになる」ための教えを日々発信されているサウザー氏の教えを自分なりにまとめたいと思います。

「サウザー氏」は、インフルエンサーの「イケハヤさん」や「はあちゅうさん」を抜き、Voicyのデイリーリスナーランキング1位。

ニートになるには、サウザーという人物を知ること

サウザー氏は、幼いころからニートになりたいという「青雲の志」を抱いて、それを実現した方です。

子ども時代から、学校の延長線上が会社だと見抜き、何とか抜け出す方法はないかとニートになる方法を日々考えていたそうです。

ニートになる前の勤め人時代では、ブラック企業での過酷な労働を経験したのち、今度は、これまでとは正反対のゆるふわホワイト企業に就職。

余った時間で不動産のリフォーム・賃貸の副業を行い、資産をコツコツと築いたのち、晴れてニートになったそうです。

大変な読書家(オーディオブックを含む)であると推察され、歴史や金融、人間心理、処世の知識が豊富です。特に歴史に関しては幅広く、日本や中国、ローマ時代の逸話を、ラジオのなかでも巧みに引用されていて、それがサウザー氏の発信に深みと説得力を与えています。

不動産の他に、オーディオブックの作成も行っていて、無料で聞けるサウザーラジオの他に自分独自の商品を持つ方との対談を「サウザーの白熱教室」という形でまとめ、販売されています。

また、観光農園を作るという構想もあるらしく、農家に弟子入りして、農地の開拓にもいそしまれているようです。

さて、そんなサウザー氏が発信する「勤め人を卒業してニートになる方法」はとてもシンプルです。それは、

自分の商品を持つこと。(ただし、労働力は除く)

たったこれだけです。

ニートになるには、労働とは何か理解すること

サウザーラジオでは「労働(力)とは何か」について、しつこいくらいに語っています。

ニートとは労働しないでも生活していける人のことを言いますが、ニートになる方法を考える前に、ひとまずは労働について理解することが大事です。

なぜなら、あなたが勤め人を卒業してニートになりたいのは、労働することが辛いからです。いいかえると、働いてもラクにならないと感じているからです。

しかし、僕も含め、日々働いて疲れているあなたは、なぜつらいのか。どうしてラクにならないのか。そのことを理解していません。

病気を治すには、まず、自分がどんな病気にかかっているのか診察して特定してもらう必要がありますよね。

それと同じようにニートになるためには、まず労働(という病)について理解することが不可欠です。

だから、サウザー氏もしつこいくらいに「労働(力)とはなにか」について語っています。

労働力とは労働の再生産のための経費である

難しい言葉ですね。言いかえましょう。

あなたが会社からもらう給料は、明日もまた元気に会社に行くための費用にすぎない。

雇い主は、商品を作って市場で売ってお金を増やしたいと思っています。それには、人を雇って働いてもらう必要があります。

しかし、労働者である人間の体力は限られています。1日働いたあとは誰でも疲れます。

あなたが次の日も会社に行くためには、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、布団で寝たりして体力を回復する必要があります。

雇い主は、明日もあなたが健康な状態で会社に来てもらうために、ご飯代や家賃など、働くための最低限の費用だけを給料として与えます。

つまり、あなたにラクをさせるために給料をあげているのではなく、会社の利益を上げるための必要最低限の経費として給料を支給しているのです。

管理職のおじさんの給料が高いのはなぜか

会社は、あなたが贅沢するためのお金を余分に与えようとはしません。

なぜなら、健康に働いてもらえればそれで充分だからです。生活できるギリギリ+αの費用だけを与えるのです。

「そうは言っても、うちの会社の上司は、大して働いてもないくせに給料だけは高くて、お金に余裕があると思うけど?」

そう思うかもしれません。

確かに、管理職のおじさん上司の給料は若いあなたよりも多いでしょう。なぜか。

それは、年を取ると体力が衰え、病気にかかりやすくなったりして回復費用がかかるし、その年になると妻や子どもを養わなくてはならないため、生活費が若者よりも多く必要だからです。

つまり、給料が高いおじさんを例にとってみても、会社は労働者に働いてもらうための最低限の給料しか与えないといった図式は変わりません。

労働者はいつまでたってもラクにならないのは、会社:労働者のこの図式が、そもそもの資本主義社会の仕組みだからです。

余談ですが、今でこそ転職やフリーランスが当たり前ですが、定年まで同じ会社で勤めあげるのが当たり前だった高度成長期時代では、結婚率も今より高く、勤務年数に応じて給料が上がるのは合理的でした。

日本の会社の多くは、今もなお年功序列の給与体系になっていて、大して仕事をしてなくても年を取るほどに給料が上がっていきます。完全実績主義を導入しているベンチャー企業なども増えてはいますが、昭和の給与体系がまだまだ染みついているというのが現状でしょう。

労働者(勤め人)は基盤を作っても会社に取り上げられる

労働者がラクにならないのは、お金の面だけではありません。

雇われた立場である労働者は、会社の看板を背負って仕事をしているため、あなたが仕事を精一杯頑張って成果を上げたとしても、それは会社の実績として吸収されてしまいます

社内では功績が評価されて、社長賞をもらったり、勤勉手当が少しばかり上乗せされたりするでしょう。

しかし、会社の肩書を持たない個人としてのあなたの株(信用)が社会に評価されたのではなく、社会的にはあくまでも、会社が評価されたということになります。

例えば、僕は会社で、事業資金の調達を任されています。数十億円単位の資金を銀行から借り入れしますが、僕が個人として銀行に行って、同じ額を貸してくれといっても、鼻で笑われて踵を返すのがオチでしょう。

会社の看板があるからこそ、銀行はお金を貸してくれるわけです。

会社は、労働者を働かせて、自らの商品を作り市場でそれを売ります。その利益は会社の資産として社会のなかで積み上がっていきます。そしてその資産を使って、お金を借りて、設備投資をしたり、新たに労働者を雇ったりして、さらに利益を出し、それをまた自らの資産として積み上げる。

このような形で、会社は労働者を雇い商品を作ることでお金がお金を生むスパイラルに入っていきますが、一方、労働者は頑張っても頑張っても、毎月の給料はほとんど変わらないどころか、せっかく築いた基盤も会社に取り上げられ、一向にラクにならないまま人生を過ごすことになるのです。

ニートになるには、自分の商品をもつこと

勤め人がラクにならないのは分かった。ではどうすればよいのか?

冒頭でも書いたサウザー氏の教えをもう一度。

・労働力以外の自分の商品を持つこと。

労働力も一つの商品と言えますが、自分の労働力を会社に売って、お金に換えてもラクになりません。

人が欲しがるような、オリジナルの商品を自分の手で作って売ることが、勤め人を卒業してニートになるための原則です。

サウザー氏は現在、不動産が主な収入源のひとつのようで、ゆるふわ大企業時代には、仕事をさっさと済ませた後、安く仕入れたボロ戸建て物件を、自分の手でコツコツとリフォームして、賃貸に出すという副業をしていたそうです。

この場合、自分の商品とは不動産になります。自分の手でリフォームすることで付加価値をつけた上で、住みたい人に売るというビジネスモデルです。しかも、ボロ物件で安く仕入れているため利回りが非常にいいのです。

自分でリフォームするため一時的に労働力を投下していますが、一度貸し出せば、後は遊んでいても、毎月自動的に収入が入ってくるわけです。

これに対して、労働者は、会社に労働力を売っても、成果が会社に吸い取られるため、遊んでいても自動的に収入が入ってくるということはありません。

同じ時間を、価値が失われにくく、お金を生む商品づくりのために使うことが大事なのです。

ただ、こう言われても何から始めていいのか正直分かりませんよね・・・。

もう少し踏み込んで説明します。

サウザー氏がおすすめしている、勤め人を卒業してニートになるために、必要な商品づくりのポイントは、以下の3つです。

1.種銭を貯めること

2.余った時間を商品づくりのための副業に使うこと

3.本を読んで知識を蓄えること(勉強すること)

サウザーラジオでは、毎夜、歴史トークなどをまじえて様々なことが語られていますが、本質はこの3つだと僕は理解しています。

順番に解説していきます。

ニートになるには、種銭を貯めること

作る商品がどんな種類のものであれ、初期投資のお金=種銭が必要です。

不動産の場合だと、ボロ物件で格安で売られていたとしても、少なくとも数百万円という費用が必要となりますし、そもそも、初めから少額のお金で始められるような事業では、勤め人を卒業できるだけの収入をもたらしてくれることは期待できません。たとえできたとしても、かなりの時間と努力と忍耐が必要になるでしょう。

種銭の効果を理解するために、資産運用を例にとります。(サウザー氏は株やFXや仮想通貨などの資産運用をギャンブル性が高いものとして断固進めていませんが、種銭の効果が分かりやすいので、ここでは例にします

あなたが年利5%の利回りの投資信託を買ったして、3年後に得られる利益は種銭ごとに以下のようになります。(配分された利益は再投資するものとする)

<種銭10万円の場合>

100,000円×(1+0.05)×(1+0.05)×(1+0.05)=115,763円

15,763円の利益

<種銭100万円の場合>

1,000,000円×(1+0.05)×(1+0.05)×(1+0.05)=1,157,625円

157,625円の利益

<種銭1000万円の場合>

10,000,000円×(1+0.05)×(1+0.05)×(1+0.05)=11,576,250円

1,576,250円の利益

同じ3年間でも、種銭の違いによって利益が大きく異なってきます。これは商品づくりも同じで、初期投資額が小さければ利益も自ずと限られてきます。

種銭をできるだけ貯めて、商品づくりのために温存することが重要なのです。

では、種銭を貯めるためには何をすればいいのでしょうか。

サウザー氏が語る、種銭の貯め方としては、以下の3つがあります。

①結婚、マイホーム、車をあきらめる

②見栄っ張りの女と付き合わない

③テレビを見ない

禁欲的なものばかりですが、収入が決まっている以上、大きな支出を抑えることが重要です。

結婚、マイホーム、車、など大きな買い物をしてしまうと、種銭が一気に吹き飛ぶことになり勤め人卒業するにあたって致命的なダメージとなってしまいます。

見栄っ張りの女も同様に、プレゼントはブランド物がいいとか、デートは高級レストランじゃなきゃ気にくわないとか、金食い虫だから論外。

テレビを見ないのは、企業CMや、スマートな俳優が出るドラマなどは、あなたの消費欲を巧みにかきたてて洗脳されてしまうからです。結婚式を盛大に挙げたいとか、いい車や家が欲しいというのは、テレビメディアの影響が多分にあります。

金と時間に余裕があるニートになりたいのなら、まずは若いうちから、世間一般の欲望に支配されず、生活を質素にし、青雲の志をもって、コツコツとお金を貯めろということです。

ニートになるには、副業をすること

サウザーラジオの番外編でyuuさんをゲストに対談する回がありました。

そこでは、勤め人を卒業するための2つルートが紹介されていました。

・サウザールート・・・余力で副業

・yuuルート・・・・・会社のビジネスモデルをパクって独立

どちらにも共通する要素があります。それは、

ビジネスモデル(商品づくり)をひと通り経験することです。

サウザールートは、会社の仕事をさっさと済ませて、残った時間で、小さくてもいいからビジネスモデルを回す、つまり、商品づくりの一連の過程をひと通り経験するというススメです。

サウザー氏がビジネスモデルを語るときに、よく引き合いに出しているのが、カレー作りの工程です。

勤め人は、材料の買い出し係、玉ねぎを切る係、カレー粉を入れてグツグツ煮る係、の一つを延々とやらされるばかりで、肝心のカレーの作り方が分からない。

対して、事業家はカレーを作る全工程を知っているから、シチューを作ることもできるし、肉じゃがをつくることもできる。

一度、カレーの作り方を覚えてしまえば、料理の基本がわかって、応用力がついて、いろんな料理が作れるようになるというわけです。

これを商品づくりに置き換えると、失敗しながらでも一度商品を作ってみると、ビジネスモデル全体の仕組みにようなものが分かって、他の商品も作れるようになる。ということですね。

少しまとめると、勤め人卒業までのサイクルとしてはこんな感じです。

種銭を貯める ⇒ 余力で小さく副業 ⇒ 商品づくりの基本を覚える

⇒ 新たな商品を作る ⇒ 不労収入が増える ⇒ 晴れてニートに!

副業にも色々ありますが、サウザー氏がおすすめしているものとしては、

・不動産

・ブログ・アフィリエイト、SNS、Note

・イベントプロデュース

・アプリ開発

・オンラインサロン

小資本で、在庫がなく、安定収入で、粗利が高いのが特徴です。

商品づくりを経験するといった点では、在庫リスクがありますが転売ビジネスもおすすめされていました。

副業しやすいといっても、どれもそんな簡単にうまくいくものではないでしょうが、失敗しながらでも、コツコツと行動に移し経験値を積むことが大事なのです。

サウザー氏も言っています。

ビジネスモデル自体は本屋で1000円で買える。ただ、ほとんどの人間は失敗が怖くて実行に移そうとしない。

僕がこうやってブログを始めたのも、サウザー氏の影響が本当に大きい。

今現在では1円にもなっていませんが、コツコツと書いて収益化していきたいですし、種銭貯めて不動産にも挑戦したいと思っています。

(僕は結婚しちゃってますが・・・笑)

さっさと仕事終わらせて、余力で副業して、お金と経験値を稼ぎましょう!

ということです。

ニートになるには、本を読むこと

ニートになる方法の最後としては、本を読むことです。

「そんな回りくどいことできるか!」

と言いたくなるかもしれませんが、本も読まない人が、成功してお金を手にすることはできないと僕は思います。

実は、サウザーラジオの基本思想も、2つの本から仕入れていると、サウザー氏も明言しています。

いわゆる種本というやつですね。

この2冊です。

資本論については、原書を読まなくても池上彰氏の解説本でオッケーです。

書評記事にもしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【お金の本:書評】高校生からわかる「資本論」(池上彰)|仕事がいつまでたってもラクにならないワケ

サウザー氏ですら、本を読んでニートになる方法を日夜研究したのです。

いわんや凡人をや!

さて、本を読むことのメリットは以下の3つです。

①本を読むと、知識がついて、悪い人間にカモられない。

②本を読むと、語彙力が増えて、不安を克服できる。

③本を読むと、周りの人間より抜きんでることができる。

順番に説明します。

サウザーラジオでも、金利の計算もできないような、知識のない人間が、だまされていることに気づかず、搾取される例が紹介されています。

知識がないと、この社会では簡単にカモられて、お金を持っていかれ、挙句の果てに、自己破産といったことが起こります。本を読み、知識をつけることで防御力を強めることができます

そうすることで、種銭を貯めることにおいても、副業することにおいても、大きな痛手を回避することが可能になるのです。

サウザーラジオ第84話では、

言語運用能力の低い人間は、不安の正体が分からず、失敗を恐れるから、思い切った行動ができない。

とし、本を読んで言葉を仕入れることの重要性が語られています。

勤め人は、上司からの命令で動くため、どうしても自主性が乏しくなります。そのため、副業で自分の商品を作れと言われても、未知のことばかりで、不安になってしまいます。

そういう時に、本を読んで知識と言葉のストックを蓄えておくと、不安の原因を言語化することができます。すると、漠然とした不安の所在が、解決可能な課題として浮かび上がり、次の行動に進むことができるというわけです。

③あなたの周りの勤め人に、毎日本を読んでいる人は何人いるでしょうか。置かれた環境にもよりますが、10人に1人いればいい方でしょう。

ただ漫然と日々を過ごしている人が大半のなか、あなたが本を読めば、単純にその他大勢より1歩も2歩も先にいけます

サウザー氏は、

サウザーラジオは「聞くだけで友達がいなくなるラジオ」

と言っています。僕はこの表現が好きです。本をたくさん読むことも同じだと僕は思います。

勤め人を卒業しニートになるには、多くの人間が進む広い道を行かず、別の狭い道を通る必要があるということです。

そのためには、周りの勤め人と話が合わなくなったとしても、本を読んで意識を高くして、周りの人間の何歩も先を行かなくてはなりません。

それに本はコスパ最強の自己投資です。1000円程度出すだけで、その分野の知識とノウハウが手に入るんですから。

別記事で、習慣を身に付けるためのおすすめ本を紹介していますので、よろしければ参考にしてみてください。(この中では、ロバート・マウラーの『脳が教える1つの習慣』が読みやすいかと思います)

【読書】三日坊主の方へ 習慣化を身につけるためにおすすめの本

まとめ:ニートになりたければ、「サウザーラジオ」を聞こう

この記事では、サウザーラジオでの教えの基本的な部分を僕なりにまとめてみました。

結論は「自分の商品を持て」ということになるのですが、サウザーラジオでは、毎回、サウザー氏ご自身の経験や豊かな歴史トークを交えながら巧みに発信されているので、少しも飽きることなく聞くことができます。

しかも、無料で聞けるなんて、ほんといい時代になったものです。

いち、サウザーファンとして、絶賛おすすめいたします!

それではまた。再見!

サウザーラジオはこちらから ⇒ Voicy